新兵!ウォーハンマー40Kの世界へようこそ

  • スペースマリーン——それは人類帝国のために戦う、最強の超人戦士たちです。

    異形の怪物や反逆者に対し、恐れを知らず突き進む彼らの姿は、まさに“人類の盾”そのものです。

    中でもウルトラマリーンは、スペースマリーンを代表する模範の軍団であり、その戦術、規律、誇り高さは全ての帝国軍の手本とされています。

    このサイトでは、スペースマリーンの歴史、装備、戦術、登場作品などを分かりやすく紹介し、あなたを40,000年後の戦場へと導きます。
    さあ、新兵よ。人類の未来のために戦う準備はできているか?


主な陣営(帝国・混沌・異種)

⭐ インペリウム(人類帝国)とは

こんにちは !

I’m ihou。これは世界中の人気ボードゲーム「ウォーハンマー40k」を紹介するサイトです!

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インペリウム(人類帝国)とは、銀河規模に広がる人類の巨大国家である。
その支配は慈悲ではなく、生存によって成り立つ。異形(エイリアン)、反逆者、そして混沌(ケイオス)――銀河は常に人類を滅ぼそうとしており、インペリウムはその全てに対抗する最後の城壁である。

帝国の中心には、永遠の象徴として君臨する皇帝(エンペラー)が存在する。
皇帝は「人類の導き」であり、信仰の対象であり、同時に国家を束ねる絶対の旗印である。人類はその名の下に団結し、数え切れぬ戦争を繰り返しながらも、滅びを拒み続けている。

インペリウムの統治は、合理よりも教義によって動く。
疑いは罪、知識は危険、異端は死。この過酷な原理こそが、狂気の銀河で生き残るための防壁である。
そこには自由も平等もない。あるのは、任務、犠牲、そして「人類である」という一点の誇りだけである。

その軍勢は多層であり、役割も異なる。
スペースマリーンは超人として最前線を裂き、アストラ・ミリタルムは数で戦場を埋め、アデプトゥス・メカニカスは機械の信仰と技術で戦争を支える。さらに、騎士(インペリアルナイト)や聖なる騎士団(シスター)など、数多の勢力が帝国の名の下に集う。

だが、インペリウムは完全ではない。
内部には腐敗、権力闘争、迷信、そして裏切りが潜む。外敵に勝っても、内側から崩れる危険を常に抱えている。
それでも帝国は止まらない。止まった瞬間に滅ぶからである。

インペリウムとは、希望の国ではない。
それは滅亡を拒むための巨大な意志であり、
銀河に刻まれた「人類はまだ終わらない」という宣言である。


⭐ 混沌(ケイオス)とは

混沌(ケイオス)とは、銀河の外側に存在する敵ではない。
それは人類の内側から生まれ、感情・欲望・恐怖・信仰が凝縮された歪んだ現実そのもの
である。
怒り、快楽、絶望、野心――それらが集積した結果、現実と異界の境界は破られ、混沌は姿を持った。

混沌はワープ(歪みの次元)に根を張り、そこから現実世界へと触手を伸ばす。
ワープは航行の手段であると同時に、狂気と神性が渦巻く地獄であり、
混沌はそこから囁き、誘惑し、堕落を促す。

■ 混沌の神々

混沌は意志を持つ。
その中心に座すのが、混沌神(カオス・ゴッズ)である。

  • コーン:血と殺戮の神。理性なき怒りを糧とする。
  • スラーネッシュ:快楽と退廃の神。極限の感情を求め続ける。
  • ナーグル:腐敗と停滞の神。死と再生を同時に抱擁する。
  • ティーンチ:変化と策謀の神。未来と運命を歪める。

彼らは単なる存在ではない。
戦争が続く限り、欲望が尽きぬ限り、混沌神は決して滅びない。


⭐ ゼノ(Xeno/異種)とは

ゼノ(異種)とは、人類以外のすべての知的・非知的生命体を指す総称である。
インペリウムにおいて、彼らは隣人ではない。
理解の対象ではなく、排除すべき存在である。

銀河は人類だけのものではない。
太古より、数え切れぬ異種文明が星々に根を張り、独自の進化と文化、そして兵器を生み出してきた。
ゼノは理性を持ち、国家を築き、戦争を行い、時に人類を遥かに凌ぐ技術力や超常の力を有する。


■ ゼノの多様性と脅威?

ゼノは一枚岩ではない。
彼らはそれぞれ異なる形態、思想、生存原理を持つ。

  • エルダー(アエルダリ):滅びゆく古代文明の末裔。未来視と超常の戦術を操る。
  • ダークエルダー:快楽と苦痛を糧とする異常な捕食者。
  • オルク:戦争そのものを本能とする繁殖種族。
  • ティラニッド:銀河外から来訪した捕食する群体生命。
  • ネクロン:死を超えて蘇った、冷酷な機械王朝。

彼らは共通して、人類の存続を脅かす存在である。
交渉は一時的な猶予に過ぎず、共存は幻想である。

■ なぜインペリウムはゼノを拒絶するのか?

インペリウムは排他的である。
だがそれは偏見ではなく、歴史によって刻まれた結論である。

過去、人類は何度もゼノとの共存を試みた。
その結果は裏切り、侵略、そして虐殺であった。
ゆえに帝国は宣言する。